思い切って好転職!?介護士の転職体験

自分のための転職

自分のための転職

30代の介護職従事の女性からの投稿
職歴:訪問介護6ヶ月、デイ8年
34歳、小学生の子供2人と夫と暮らしています。
独身時代にヘルパーを取り、その後介護福祉士、介護支援専門員の資格を取得してます。

23歳の時でした。

転職したのはある大きなグループ会社の訪問介護事業所でした。
グループが大きいため給料は良い方だったと思います。

経験のない業務が降ってわきました。

転職の一番の決め手は事業所統合でしたが、私もまだ23歳と若かったので一人での利用者宅への訪問に不安があったことも理由の一つです。医療知識が全くない状況で導尿をしている男性利用者宅に訪問に行くことになった時はどうしたらいいのか悩みました。

田舎町に転職しました。

転職先はハローワークで求人を見つけました。
病院併設なので、他に老健や特養、グループホームなどもあります。

不安なく仕事ができます。

一人でサービスをするのではなく、周りに他の職員がいて安心です。
また、排泄や入浴介助も一人でやることはないので抵抗はありません。
給料は介護職ということで少ないですが、近隣の事業所と変わらないので、この給料でも仕方ないとあきらめています。
人間関係は初め、先輩の機嫌を伺いながらでしたが、相談に乗ってくれるので介護自体は楽しく働けています。
日曜にも休みがあり、夜勤もありません。育休も取ることができて、子育てをしながら働くにはとてもいい環境で恵まれていると思います。

職種間のちょっとした差を感じます。

他職種との連携が難しいところがあるなと思っています。介護職同士は理解しながら業務につけていても、看護師との関係がうまくいっていないと感じます。
その看護師に限ってのことかもしれませんが「私の仕事は看護だけと、なぜ入浴介助に入らないといけないのか」「排泄介助を介護職にしてもらう」というような考えをする方がいます。
上司がそれを黙認している環境にウンザリしています。看護師のプライドが高い、介護職を低く見る人が多いです。

“たくさん”がためになります。

介護職は求人をみても介護の仕事ばかりで、資格を持っているとは言っても悩む業務だと思います。
しかし、特養や老健みたいに1つの施設で働いてもいろいろな知識を積めるところを選んだ方が後々自分のためになるのではないでしょうか。

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