思い切って好転職!?介護士の転職体験

サービス残業当たり前の職場からの転職

サービス残業当たり前の職場からの転職

20代の女性介護福祉士の方からの投稿
職歴:ショートステイ3年、デイサービス2年
介護福祉士養成課程の大学を卒業し、介護福祉士として介護の職につきました。3年間ショートステイに勤務し、その後デイサービスに勤めております。

○○率が半端なかったです。

病院併設のショートステイです。病院併設の為、介護度の高い方が多く利用されていました。定員46床でした。職員の数が足りず、サービス残業が当たり前でした。
給料も介護職の中でも低かったです。“介護福祉士”の資格手当はありませんでした。離職する職員も多く、現場の職員は3年以内に退職する方が多かったです。

表向きは寿退社でしたが…

結婚が重なったのでこれ幸いとばかりに辞めました。もう人間関係に悩み続けられる精神状態にありませんでした。

転職先は人の雰囲気を重視しました。

求職活動は、定期的に市民会館などで行われる介護職限定の就職・転職説明会に参加をしました。沢山の施設が参加しており、待遇の他にその説明をしてくださる方がどんな方なのかも気にしました。

日曜日はお休みです。

転職したところは地域に密着したデイサービスです。月曜から土曜まで開いており、1日30人ほどの利用があります。
近隣の幼稚園の園児との交流が頻繁にあって楽しいです。

催し物が楽しみになりました。

ショートステイとは違い、デイサービスには夜勤がないので自分自身の身体が楽です。
又、利用者さん自体の身体や認知的レベルが高いため歌などの鑑賞やクイズにも力の入れがいがあります。ボランティアによるオカリナ演奏会は評判が良かったです。

それでも不満はあります。

レクリエーションにかかるお金をおさえようとする為、納得のいく仕上がりにならない事が多々あります。又、送迎など余裕のあるスケジュールになっていないので時間に追われる事が多くあります。現場職員の数が足りなくても上席や事務職の方は現場を手伝ってくれません。

早く退職届を!

過去の自分に一番言いたいことがそれです。
転職を考えている方は、職員の数が足りないから私が退職してはいけないと考えずに早く退職届けを出しましょう。自分1人が退職しても職場はなんとかなります。自分自身を犠牲にし過ぎないでください。

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