職歴:デイサービス3年
専門学校を卒業後すぐに就職し、デイサービスで3年間勤務していました。
送迎を含め、入浴介助・食事介助・レクリエーションなど、全般をやっていました。
若い人の多い職場でした。
施設長が40代だった為、職場の年齢層も割と低く、若い人が多かったです。その為か、どんどん新しい介護法などを取り入れ、勉強会も定期的にきちんとしていました。
記録などの業務はすべてPCで管理していた為、PCの得意・不得意で業務が終わる時間が早かったり遅かったりしていました。
マシンエクササイズや歩行訓練など、リハビリにも力を入れて取り組んでいました。
やりたいことがありました。
デイサービスの仕事自体はすごく好きだったし、お年寄りとのコミニュケーションも楽しかったですが、給与面では基本給が少なく、大変でした。最終的に転職するきっかけになったのは、他にやりたいことがみつかったからです。
介護福祉士は国家資格を取得しているので、40代・50代になってもいつでも仕事ができると思ったので、今はやりたいことをやろうと決意し、退職を決めました。
まずはアルバイトから始めました。
やりたかったことがスポーツだった為、特定のスポーツのスクールに通いながら、アルバイト情報誌で情報を収集し、空いた時間でできる飲食店のアルバイトや、派遣会社に登録してその時々の仕事をしていました。転職先は楽しい職場です。
スポーツ専門店に転職しました。お客様が休日になると趣味を楽しみに来るような素敵な職場です。当たり前の日常ではない生活です。
給料面では安定していないし、収入も少ないですが、やりたいことをできて嬉しいです。当たり前の日常ではなく、毎日色んな方が来店され、変化のある日々がとても楽しいです。
収入よりも重視していることがあります。
収入が安定すると嬉しいけど、自分自身も楽しい時間を過ごせているので、特に不満はないです。過去の自分にありがとうを言いたいです。
あの時辞めていなかったら今頃はとっくに管理職だったと思います。きっと辞めるに辞められない状況だったでしょう。あの時の自分に「勇気を出して退職願を提出してよかったね。」という言葉を贈りたいです。