思い切って好転職!?介護士の転職体験

出来ることが増える転職

出来ることが増える転職

離職率の高い職種と言っても過言ではない介護職。
ここでは転職して好転した方々の体験談を集めてみました。
まずは転職に向けてポジティブになりましょう!
30代の男性介護士からの投稿
職歴:デイサービス7年、小規模多機能型居宅介護4年
大学卒業後、福祉分野において就業しています。

転職頻度は周りに比べれば少ない方です。

これまでデイサービスにおいて、2か所で勤務しました。1か所目はグループホームとの併設型にて、パート勤務の介護職として1年半勤務。
2か所目はデイサービス単独型で、正職員にて生活相談員兼介護職員として、5年9カ月ほど勤務しました。

人間関係に縁がなかったかなと思います。

1か所目勤務後における転職理由は、人間関係です。まだ大学を卒業したばかりで、技術的にも、人間的にも未熟な部分が大きかったです。
そこから人間関係においてうまくいかなくなり、転職に至りました。
2か所目では、人間関係と勤務した部署の経営状態の悪化が理由です。
勤務して数年ほどしてから、経営状態が悪化しはじめまして、同時に会社内全体の人間関係も悪くなって行きました。同会社内で別の施設が作られ、職員が募集されるとのことから、一度退職したのち、考えた結果として、別の部門に再就職しました。

異動のような選択肢がありました。

退職する半年ほど前に同社内の別の部門から、新しい施設で職員を募集している話が回ってきました。
担当者との面談をする機会もあったので、そのことで別の部門へ異動するか考えていました。
普通に転職してこの会社を離れるか、一度退職した後に他の職場と比較して考えた結果、後者の現在の職場で働くこととしました。

少し違う介護の形態になりました。

異動&転職先は小規模多機能型居宅介護です。
日勤の際には利用される方の生活の介助(入浴・食事・服薬など)や、自宅に訪問しての生活面における介助(買い物・掃除・服薬など)を行っています。
夜勤の際には、泊っている方の生活の介助(食事・更衣・排泄など)を行っています。

出来ることがちょっとずつ増えていっていると思います。

これまで働いてきたデイサービス以外の仕事ということで、夜勤や訪問による介助、生活に関する相談なども行えるようになり、できることが増えました。
色々と行わなければいけないことは厳しいですが、経験を積むためには必要だと思っています。

従業員毎のちょっとした温度差が気になります。

現在の職場に対して一言言わせてもらえば、仕事を一生懸命する人と、やや消極的な仕事をする人とに分かれている様子が見られることが不満です。
人間関係にも少し不満はありますが、これについてはどこでもあると割り切っています。

逃げたらまた向き合うのも良いと思っています。

つらい時には逃げるのもいいですが、落ち着いたら、また困難に立ち向かうことです。仕事に楽なことはありません。
そして、自分の価値観だけで仕事をしていると、仕事がしづらくなります。是非、色々な人の話を聞いてください。

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